勧められるままに・・・ その2
村野藤吾先生の建築は良いものもあれば良くないものもある、とパネリストの先生たちが言っていました。誰しも作り出すもの全てが全て賞賛されるはずも無く、村野先生といえども例外ではない、ということがわかりました。
また、『状態の美』という言葉が非常に印象深かったです。『状態の美』、造園にとっても非常に重要なところです。ここを軽視してしまうと良いものなど何一つ出来やしないと思います。空間の使い方がとても巧みであったというのも、この『状態の美』というものを巧みに取り込んでいたからで、これは誰にも真似出来ない事だと思います。また、生前そういうことを言っていたようです。誰も真似できないですよね、0か1などの目に見える世界の話ではないのですから・・・。
村野先生の作品も現在では次々に取り壊されて(来年の春にもまたひとつ壊されるかな?)、数少なくなってたきたことが凄く残念です。形あるものいつかは壊れるとは言いますが、活かす方法を見つけたいものです。
また、『状態の美』という言葉が非常に印象深かったです。『状態の美』、造園にとっても非常に重要なところです。ここを軽視してしまうと良いものなど何一つ出来やしないと思います。空間の使い方がとても巧みであったというのも、この『状態の美』というものを巧みに取り込んでいたからで、これは誰にも真似出来ない事だと思います。また、生前そういうことを言っていたようです。誰も真似できないですよね、0か1などの目に見える世界の話ではないのですから・・・。
村野先生の作品も現在では次々に取り壊されて(来年の春にもまたひとつ壊されるかな?)、数少なくなってたきたことが凄く残念です。形あるものいつかは壊れるとは言いますが、活かす方法を見つけたいものです。
by kyokukaen
| 2008-08-21 17:26