旭華園 news

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蛸に願いをこめる

富士市の庭屋”旭華園”の新URLはこちら"kyokukaen.com"です.どうぞご覧になって下さい.

暑い暑いと言いながら、夏至も過ぎ、気がつけば雑節の半夏生も過ぎてしまった.
寒かろうが暑かろうが、気象に振り回されず、時計を持っているわけでもないのに必ずその時期に変化をみせる植物がある.
ハンゲショウ(半夏生または半化粧)がその一つ.ドクダミ科の多年草.

旭華園に”旭ヶ池”と呼んでいる1m×5mほどの小さな池があるが、この池にハンゲショウを植えてある.今年も先端の葉に半分白くおめかしをした.美しい.
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関西では半夏生の時期に、蛸を食べる習慣があるらしい.田植えをした稲がしっかりと大地に根付くようにと願いを込めて食べるというのだが、この暑さを乗り切るのに、蛸を食べて体力をつけることは理にかなっている.

このところ変な陽気が続いている.台風だとか大雨だとか・・・.植えた木が倒れていないか冷や冷やする.幸い今のところ弊社で植えた木は倒れていないが、心配は絶えない.

そうだ、田植えとはいかないが、古人の知恵にならって、植えた木が、しっかりと大地に根付いてくれるよう願いを込めて、我々も蛸を食べてみるとしよう.
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by kyokukaen | 2012-07-05 19:52

紫色の紙風船

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旭華園のキキョウたちは、大分個体差があるらしく、花の色の濃いものや薄いもの、開花の早いものでは2週間ほど前に咲き始め、花柄摘みを終えているものから、今蕾の状態のものまで様々.
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蒸し暑さの増すこの時期、紫色の紙風船を見ていると、とても涼しげで心地良い.
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by kyokukaen | 2012-07-03 18:37

頭巾をまとった面々

旭華園のヤマボウシたちが咲いた.

名前の由来は、四枚の白いガクが、法師(僧兵)のまとった白い頭巾に見えることからヤマボウシと名付けられたとのこと.
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旭華園の法師たちは、赤頭巾ちゃんもいれば、斑入りの葉の上で波乗りを楽しむ白頭巾もいたりと、法師らしくない面々がいて、この時期を賑やかにしてくれる.
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by kyokukaen | 2012-05-25 16:13

コンペイトウ

旭華園の見るからに甘そうな色のコンペイトウたちが、咲き始めました.

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白、淡いピンク、濃いピンクなど.日に日に暑さの増すこの時期に、元気をもらえそうな賑やかな花たちf0017413_8264875.jpg
ツツジ科のカルミアです.別名アメリカシャクナゲとも言われます.
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by kyokukaen | 2012-05-24 08:33

金の名を与えられた

旭華園のキンロバイが咲いて1週間ほど.

バラ科のキジムシロ属(ポテンチラ)というと黄色の5枚の花弁が特徴で、草本のヘビイチゴがメジャーだ.
キンロバイは、かなり高標高に生える高山植物とのことで、キジムシロ属(ポテンチラ) の中では大型の木本種.
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キンロバイは漢字で書くと“金露梅”.
植物界では、黄色を金、白色を銀という表現をすることがある. 銅はというと、赤みがかった濃い茶系の葉を銅葉などという.金属の名が与えられるということは、かなり珍らしいものだったに違いない.

植物はオリンピックのようにゴールドメダリストなど順位がつけられる事はないが、その昔トップアスリート並みに珍重されたのだろう.
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by kyokukaen | 2012-05-23 18:11

旭華園一大きな木

旭華園の一番大きな木に花が咲いた.

木の名前は斑入りユリノキ (Liriodendron tulipifera ’Aureomarginatum’ という.中国原産のモクレンの仲間で、外斑の園芸品種.
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別名、チューリップのような花の形からチューリップツリーとも、袢纏のような葉の形からハンテンボクともいわれる.

高所作業車からの風景.旭華園一大きな木は樹高10mはあろうか.富士市街を超えて駿河湾が見える程の高さに成長した.
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旭華園のシンボルツリーはどのくらいまで大きく成長するのだろうか?
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by kyokukaen | 2012-05-19 16:18

海老に根?

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旭華園に植えられたエビネは殆ど近所の方からの頂きもの.今のところ順調に株が増えている.

頂いた方から品種を聞かなかったのではっきりとは分からないが、たぶん、
エンジ色のガク片と白色の花弁の在来のエビネ(左の画像)と、
オレンジ色のガク片と黄色の花弁からなるタカネエビネ.これはエビネとキエビネの交雑種.(下の画像)
の2種類だろうと思う.


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今まで根をばらしたことがないので見たことがないが、名前は根の形状がエビに似ていることからきているとのこと.

エビネは、株分け等により、根からウィルスに感染しやすく、扱いが難しい印象がある.
そうは言っても名前の由来を調べたい.地中にはどんなエビがいるのか?今年の冬に掘り上げてみたいと思う.
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by kyokukaen | 2012-05-13 18:00

トキ色の花束

シャクナゲはツツジの仲間です.
シャクナゲの特徴は、常緑性で花はツツジの花を束にした感じ.

旭華園にはいくつかのシャクナゲがある.
画像は”パーシーワイズマン”という、屋久島シャクナゲ系の園芸品種だ.
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この品種は、アジサイのように時が経つにつれ、色が変化していく.咲き始めは赤みの強いピンクで、その後白に近くなっていく.変化というよりも退色していく感じだが.

今話題のトキの映像を見て、パーシーワイズマンを思い出した.
そう、今ちょうどトキ色になっている.この後退色していくとなると、シラサギ色とでも言おうか.

開花後は花がら摘みと、お礼肥を忘れないように.グンバイムシの予防も行いたい.
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by kyokukaen | 2012-05-11 14:20

植物界のあかり

未だ春色のやさしい緑色の中に、一際明るい一部を感じた.斑入りの葉だ.
旭華園の庭にあるメグスリノキにだ.
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このメグスリノキが斑入りの品種という訳ではない.この一部分だけが突然変異したもの.斑入りの原因は、様々な要因が挙げられるため特定はできないらしい.

巷では多くの斑入り種が生産販売されている.斑の入り方でそれぞれに呼び名がある.
代表的なものに
 切斑 白や黄が緑と半々になる模様 
 覆輪 葉をぐるりと縁取られる模様 外斑、中斑などがある
 掃込 刷毛で払ったような模様 
 条斑 筋状の模様 
 虎斑 葉脈に沿うように斑が入り、虎の背中を上から見たような模様 
 斑点状、真っ白などなど.

勉強不足なため自信はないが、今回のケースはたぶん切斑ではないかとおもう.

斑入りの植物は、緑の中に冴える白や黄が、暗がりになりがちな場所などを明るく賑やかにしてくれる、言わば植物界のあかりのような存在.旭華園にも色々な斑入り植物がある.
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何年も植えられているのに気がつかなかったメグスリノキの斑入りの葉.来年も同じ場所に現れるのだろうか?楽しみだ.
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by kyokukaen | 2012-05-09 06:52

紅葉

 会社の紅葉もいよいよ最盛期を迎えています.黄、紅、緑と様々な色が混ざり合って綺麗な色を見せてくれてます.今年は暖かくてどうかなと思ったのですが、なかなか良いものです.四季を感じれる庭って良いですね.
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by kyokukaen | 2009-11-28 07:54